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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そもそも私が更生保護にかかわろうと思ったきっかけは、政治に入る前、弁護士として仕事をしている中で、比較的高齢刑務所出所者の方で、家族身寄りもなくて住む場所もないということから、手持ちのお金がなくなっちゃった、寒くなってきたからという理由で、刑務所に戻りたいといって、無銭飲食であるとか窃盗などをして、再犯累犯という形で刑事事件になる、そういった方の刑事弁護を何度か経験をしたことがあります。

宮崎政久

2018-06-13 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

指摘のような無銭飲食は本来あってはならない……(岡本(充)委員無銭飲食じゃないだろう、それは」と呼ぶ)ならないようにしなきゃいけないわけですが、いずれにいたしましても、望まない受動喫煙を防止する観点からは、施設管理権原者におかれましては、適切にお客様を誘導したい、これは民事上の話でございますので、そういう意味におきましては、その場の状況に応じた形を考えていただくということになろうかと思います。

福田祐典

2015-04-07 第189回国会 参議院 法務委員会 第5号

最近増加している高齢者犯罪万引き無銭飲食、無賃乗車などありますが、受刑者高齢化問題についてお伺いいたします。この問題は過去にも委員の方から何度か質問があったと思いますが、高齢化社会のひずみが矯正施設を取り巻く環境の中で出ているのではと思いますので、再度質問をさせていただきます。  高齢者が繰り返す犯罪の一つに万引きがあります。

田中茂

2015-04-07 第189回国会 参議院 法務委員会 第5号

田中茂君 私がその辺詳しくお聞きしたいと言ったのは、確かに高齢者犯罪無銭飲食無賃乗車も軽微な犯罪と思っていると思っているんですね。そこで、だからこそ犯罪を繰り返すと。今後、軽微な犯罪高齢者刑務所に入れるのかという声も上がってくると思います。軽微な高齢犯罪者対応も今後の課題にますますなっていくと思います。そういう中だからこそ、このシステムがうまく機能することを私自身強く願っております。

田中茂

2013-06-11 第183回国会 衆議院 法務委員会 第17号

西根委員 罪名としては窃盗が圧倒的に多く、次に詐欺が続くわけですが、専門家によりますと、窃盗中身としては万引きなどの軽微なものが多く、詐欺についても、そのほとんどは無銭飲食無賃乗車だとのことです。そして、犯罪動機としては、今御答弁がありましたように、困窮、生活苦が一番多くなっているということです。  

西根由佳

2011-11-29 第179回国会 参議院 法務委員会 第5号

刑務所出てからまた無銭飲食するみたいな、そういうことになると思いますけれども、やはり再犯防止をより充実させるという意味では累犯者対象とすべきであるというふうにも言えると思いますけれども、この対象者が初入者に限定されているということについての御見解弁護士としての御見解をいただきたいと思います。

魚住裕一郎

2011-11-24 第179回国会 参議院 法務委員会 第4号

また、出所後、今帰住先という話もございましたけれども、本当に、無銭飲食してまた詐欺で捕まるといった場合、もう軽微かもしれないけど対象外になるわけですよね。そうすると、再犯防止施策としての本制度の価値が半減するといいますか、そういうふうに思われるが、法務大臣の御見解はいかがでございましょうか。

魚住裕一郎

2006-10-12 第165回国会 参議院 予算委員会 第2号

そのほかにも、日本という国民が持っております日本人のいわゆるブランド、日本人の持っておりますイメージというものは物すごく大きな力であることははっきりしていまして、例えば八月に行ったバグダッドの中でも、やはり日本のいわゆる自衛隊員が、無銭飲食ゼロ、婦女暴行ゼロ、脱走兵ゼロというような兵隊は世界じゅうこの国だけだったそうです。したがって、物すごく評判が高いと。

麻生太郎

2005-04-01 第162回国会 衆議院 法務委員会 第9号

それはそれでまた解決をしなければ、それこそ再犯率が減らなくて、前科九犯、十犯、十一犯という、しかも高年齢層のそういう犯罪者がふえてきて、刑期が満了して出たらすぐ無銭飲食してまた入ってくる。もう自分の落ちつく場所はそこしかないんだみたいな、そういう状況だって生まれつつあるわけですよ。  だから、受刑者の問題は受刑者の問題として、優先順位の問題ではなくて、その問題は問題として解決しなきゃいけない。

辻惠

2005-03-30 第162回国会 衆議院 法務委員会 第8号

刑務所から出た人たちが、せっかく心を入れかえてまじめにやろうと思いましても、なかなか職を得られない、そのために、例えば万引き窃盗無銭飲食などを再犯して刑務所に戻ってくる、そういうケースがいろいろあると思います。こういう軽微な犯罪を防ぐのも非常に重要なことではないかと思います。  そうした中で、厚生労働省に伺いたいと思います。  

松島みどり

2000-09-20 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

大抵は無銭飲食を繰り返しているというような詐欺犯でございます。それが一三%というようなお答えがございましたけれども、あと覚せい剤事犯と。私は、やくざがいるんじゃないかと思ったんですが、やくざは節制をしていないので、本当に好きなものを食べて好きな暮らしをしているので、なかなか長生きはできないので余りこういうところには来ないんですというふうに言われまして、ああそうかなと思ったんですけれども。  

佐々木知子

2000-03-07 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

そして、そういう中でいろんな方々にお話をお伺いし、高齢受刑者の問題、大変な問題ですけれども、例えば高齢受刑者につきましては再犯率が高い、一方で検挙罪名ですけれども万引き無銭飲食が多いわけです。そういった内容の中で、高齢者社会復帰をする上で公的年金を受給できるかできないかというのは大変大きな意味合いがあると思います。  

西川きよし

1999-06-08 第145回国会 参議院 法務委員会 第15号

それから、この作業賞与金なんですけれども、きょうちょっと時間がなくなりましたので簡単にお尋ねするんですが、刑務所作業賞与金の額が非常に少ないので、身寄りがない方の場合、刑務所を出るとまず一杯飲みたいなと思うとそこで使っちゃって、すぐまた無銭飲食で入ってくる、この悪循環を繰り返している場合があります。

大森礼子

1996-02-28 第136回国会 衆議院 予算委員会 第20号

バブル紳士無銭飲食したツケ国民に回すというのが今回の政府住専処理。こういう提案に賛成するほどやはり国民はお人よしじゃないと思うんですね。こうした発想は、国民から選ばれた政治家発想ではない。まさに、現実の国民の本当の生活というものが頭にない、そういうやはり私は官僚の発想そのものだというふうに考えるんですね。  

松岡滿壽男

1993-11-05 第128回国会 参議院 決算委員会 第2号

検挙罪名窃盗が七割を占め、次いで横領、詐欺が多いが、それも万引き無銭飲食などの単純なものが大半だ。動機は私欲、生活苦、酒。再犯率も高く、受刑六回以上が五割を超えている。再犯者の場合は一家離散、あるいは家族から見放された天涯孤独が、四五%を占めている。  彼らが更生し、社会復帰する際の最大の問題点は、貧困と病弱と孤独だ。出所しても、更生保護会生活保護などの福祉に頼る人が、半数を超えている。  

西川潔

1991-10-01 第121回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

これは無銭飲食の事例なんですよ。中身はどんなのかといいますと、お金がなくて後で持ってくるよと言っても信用されない。もちろんツケがきくようなら無銭飲食などしないわけなんですけれども、お金を持っていないという事実を言えば相手が応じないであろうという場合に、それを告げずに飲食物を注文するがごときは、その行為自体欺罔行為、つまり詐欺罪になるというふうな判決が出ているわけなんです。

菅野悦子

1985-12-10 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

沖縄委でこの前言いましたが、もうほとんど毎日のように婦女子に対する暴行、殺人、無銭飲食この前も長官に言った、あの恩納村ははげ山になってしまっている。自然の破壊、これは安保体制の中で始められているわけです。目下進行中なんです。そして核戦争の拠点になっている。安保条約こそ、日米軍事同盟こそまさに諸悪の根源である。

瀬長亀次郎

1985-03-27 第102回国会 衆議院 法務委員会 第8号

そうすると、六十歳、七十歳なんというのはまだまだ壮年の域だ、こんな説もあるわけでございますけれども、そういうようなこれからも一生懸命頑張ってもらわなければならない人間が無銭飲食あるいは万引き等刑務所生活してくる、しかし一向に矯正はされない、改善はされない、出てくればもとのもくあみという形で果たしていいのだろうかという疑問がいつもあるわけなんです。  

橋本文彦